2011年09月29日

9ヶ月の次男を窒息死させた疑い逮捕

意亡くなった赤ちゃんは生後9ヶ月
生後半年前後で理由なく 泣きの強まる赤ちゃんもいます
※PUPLE泣き声期
 参考URL → http://www.dontshake.org/pdf/Ronald%20Barr%20Japanese.pdf


止まらない泣き声が親の自制心を失わせ、
赤ちゃんへの暴力へとつながることがあります
代表的なものが揺さぶられっこ症候群(乳幼児揺さぶられ症候群)です
親と子の体格差が、予想しない深刻な結果をまねきます。

母親がいなくなってからの1ヶ月、
お兄ちゃんと、仕事のないお父さんと、赤ちゃんとの家族の夜を思うと、やりきれません。
一緒にいるよりも、距離を置くことが必要な時もある―そう、虐待予防のパンフレットで紹介されています。


日本小児科学会のパンフレットでは、「赤ちゃんが泣いたら・・・」
と具体的な対処方法を10個あげています。
それから、
ここに挙げた全てのことをやってあげても、赤ちゃんが泣き続けるときは、もう一度最初からやり直してみましょう。たいていの赤ちゃんは泣き疲れて、眠ってしまいます。

しれでも泣き続けるなら、ちょっと一休み
決して揺さぶってはいけません!

・ 深呼吸をして10数えましょう
・ 柵つきのベビーベッドなど安全なところに赤ちゃんを仰向けにねかせ、あなたは部屋を出て、赤ちゃんを一人で泣かせておきましょう。(5~10分ごとに呼吸状態を確認してください。)
・ 心を落ち着かせるために、親しい人に電話をかけましょう。
・ かかりつけの小児科医に電話するのもよいですね。赤ちゃんはどこか体の具合が悪くて泣いているのかもしれませんから。

(乳幼児揺さぶられ症候群を予防しましょう 日本小児科学会パンフ)
ダウンロード→ http://www.jpeds.or.jp/guide/index.html


以下、新聞記事の抜粋です
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「9ヶ月の次男を窒息死させた疑い逮捕
栃木28歳の男」

(平成23年9月26日信毎朝刊 第29面)



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タグ :虐待死


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2011年09月27日

元五輪選手5人が先生 すこやかキッズスポーツ塾in真田

以下、新聞記事の抜粋です
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「元五輪選手5人が先生 スポーツ教室に380人」
(平成23年9月25日信毎朝刊 第30面)

 1976(昭和51)年モントリオール五輪のバレーボール金メダリスト白井貴子さんら元五輪選手5人による無料のスポーツ教室「すこやかキッズスポーツ塾in真田」が24日、上田市真田中央公民館を主会場に開かれた。市内外の小中学生約380人がバレー、体操、テニス、サッカー、水泳の5種目から希望する競技を選んで指導を受けた。
真田地域を拠点にする総合型地域スポーツクラブ「さなだスポーツクラブ」(山崎寿雄会長)が、全国各地でスポーツ教室を開いている大阪市の大手スポーツ用品メーカーなどの協力を得て、県内で初めて開催。水泳を北京五輪出場の末長雄太さん、テニス、サッカー、体操をいずれもアトランタ五輪出場の永塚京子さん、遠藤彰弘さん、田中光さんが担当した。(中略)
同クラブは2005年に発足。今回の教室は同市の「わがまち魅力アップ応援事業」の補助金などを得て開いた。クラブは今年7月、文科省の「スポーツコミュニティの形成促進」事業の担い手に選ばれ、今後日本のトップ選手による指導を進める。
写真=小学生のブリッジを補助する元五輪選手の田中さん

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引用終わり




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2011年09月27日

学徒動員の映画 収録終える 飯島

以下、新聞記事の抜粋です
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「学徒動員の映画 収録終える 飯島」
(平成23年9月25日信毎朝刊 第30面)

 伊那弥生ヶ丘高校(伊那市)の前身、伊那高等女学校の学徒動員をテーマに、上伊那郡飯島町在住の映画監督後藤俊夫さん(72)=伊那市出身=が取り組む記録映画の収録が24日、終わった。この日は同町文化館でナレーションを収録。同校2年生の女子生徒(16)が、自分と同じ年齢のころに戦争に翻弄された先輩たちへの思いを込め、マイクに向かった。
 伊那高女の33改正は1944(昭和19)年8月から8ヶ月間、名古屋市の航空機製造工場に動員。当時16歳の飯島米子さんが空襲で亡くなった。映画は「語りつぐ伊那谷の戦争 いのちありて 伊那高女学徒勤労動員の記録」。33回生の証言を柱とし、伊那弥生ヶ丘の生徒たちも33回生の手記朗読などで関わった。(以下略)
 写真=ナレーションの収録に臨む後藤監督と女子生徒


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引用終わり




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2011年09月27日

オンラインゲーム 未成年 仕組み知らず利用

以下、新聞記事の抜粋です
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「オンラインゲーム スマホ普及で手軽に
県内 高額請求の相談増
未成年 仕組み知らず利用」
(平成23年9月25日信毎朝刊 第34面)

 インターネットで離れた場所にいる人と対戦できる「オンラインゲーム」の利用料が高額になってしまった―との相談が、県内の消費生活センターで増えている。場所を選ばず手軽に利用できるスマートフォン(多機能型携帯電話)などの普及を背景に、未成年が課金の仕組みをよく知らないまま利用しすぎるなどして多額の請求を受けるケースが目立つという。県消費生活室は、料金についてよく理解し、未成年が利用する際は親と相談するよう呼び掛けている。
 
 県内の消費生活センターに寄せられたオンラインゲームをめぐる相談は、2009年度が15件、10年度は28件。11年度も8月末までの5ヶ月間で13件が寄せられ、これら計56件のうち、未成年者の利用に関する相談は約4割に当たる23件となっている。
同室によると、県内のある男子高校生は昨年11月、パソコンでマージャンのオンラインゲームに登録したが、料金が対局の都度、加算される仕組みであることを知らず、1ヶ月分の利用料70万円を請求され、親が困って相談した。
別の男子高校生は、今年7月に会員制交流サイト(SNS)に登録。登録には料金がかからないため、サイトが提供しているゲームも無料だと思い込み、2ヶ月分の料金計4万円を請求されたという。
業界団体の「日本オンラインゲーム協会」(東京)によると、昨年の国内のオンラインゲーム利用者は延べ約8500万人、市場規模は2300億円余。(中略)
 子どもの権利や契約問題に詳しい有吉美知子弁護士(長野市)は「親の同意を得ていない未成年者の契約は取り消しができるが、手続きは煩雑。親子できちんと相談してほしい」とアドバイスしている。

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引用終わり

 好き放題できるところから改めて制限をかけていくのはとっても大変。
購入前に親が勉強して、親子でよく使用ルールの相談の上、やれれば理想ですよね。



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2011年09月27日

長野大留学生ら小中学生と交流 上田

以下、新聞記事の抜粋です
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「長野大留学生ら小中学生と交流 上田 民族衣装披露も」
(平成23年9月25日信毎朝刊 第28面)

 上田市常田の笠原工業敷地内の「常田館」で24日、作動の基本アンドを万でいる市内の小中学生10人と、同市の長野大の中国人や韓国人留学生ら6人との交流会があった。学生たちは茶道を体験し、時刻の民族衣装を披露した。
 同館などで「現代キッズマナー教室」を付き1回開いている市民有志らの実行員会が、昨年9月に続いて企画。昨年は一緒にマナーを学ぶだけだったが、ことしは互いの国の文化を知ろうと、茶会の後、中国人の留学生と研修生の3人がチャイナドレスを見せ、「昔は普段着だったけれど、今は結婚式などで着ている」と説明した。韓国人留学生3人は「チマ・チョゴリ」を紹介し、「お正月に着ることが多い」と話した。
 学生が衣装を着て、子どもたちが生地に触る場面も。同市第五中学校2年女子生徒(13)は「色が鮮やかでどちらもかわいい。いつか来てみたい」。韓国人留学生(18)は「茶会は初めてで楽しかった。また参加したい」と話していた。
 写真=小学生にチャイナドレスを見せる長野大の中国人留学生(左)
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引用終わり




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2011年09月25日

(読書メモ) 川崎発 子どもの権利条例

自己流読書メモです 

「川崎発 子どもの権利条例」
子どもの権利条約 総合研究所編 編集 協力:川崎市
2002年エイブル研究所発行

■概要■

1:逐条解説
 「川崎市子どもの権利に関する条例」
2:条例で何が変わるか
 「理念と権利保障」「子どもの参加の権利」「子どもからの相談と権利救済」
 「子どもの権利に関する行動計画と保障状況の検証」「オンブズパーソン制度」
3:市民参加型条例のこれまでとこれから
 「地域教育会議」「市民サロン」「子ども委員会」
4:動き始めた川崎
 「川崎市子ども会議(準備会)」「川崎子ども夢パーク」「学校教育推進会議」
 「川崎市子どもの権利委員会」
5:資料
 「川崎市子どもの権利に関する条例」「川崎市人権オンブズパーソン条例」
 「学校教育推進会議・指針・他」「川崎市子どもの権利委員会規則・運営要領」

おまけ 所感

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icon01 1:逐条解説
【川崎市子どもの権利に関する条例】抜粋

<前文> 
・ 「子ども観」「子どもの権利の理念」の考え方の違いを克服
・ 子どもを「保護される対象」から「自ら権利を行使する主体」へと転換
・ 子どもは権利について学習し、実際に行使することを通して権利の認識を深め、権利を実現する力、他の者の権利を尊重する力や責任を身につける。
  →権利の相互尊重によって「権利と責任(と義務)」の考え方を整理

 

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Posted by usiki@しののい at 22:56 Comments( 0 ) こども条例

2011年09月25日

中国研修

長野県研修員派遣事業 (観光部国際課)
「研修員だより」が満載です。露天なう! なんて記事も(^^)
→ http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kokusai/kahoku/kensyu/kensyu.htm


以下、新聞記事の抜粋です
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中国研修終えた学生
県庁訪れ成果を報告
(平成23年9月21日信毎朝刊 第27面)

 県が友好提携している中国・河北省で8月まで1年間研修していた県内出身の学生5人が20日、県庁に加藤さゆり副知事を訪ね、帰国を報告した=写真。
 5人は県の研修員として河北大国際交流教育学院で中国語や中国の政治経済事情などを学んだ。同志社大(京都市)4年の伴祐人さん(23)=上田市出身=は「中国語を共通語に、韓国やインドネシア、ロシアなど10カ国ほどの友達ができた」と報告。他の4人も「最初は言葉が全然通じなかったが、初めての経験で面白かった」「将来は輸出関連の企業に勤め、中国語の通訳をしたい」などと語った。
 県は同省や中国との友好交流を担う人材育成を目的に2004年度から毎年、3人を派遣。昨年度は応募者が13人と多かったため、派遣する人数を増やした。


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以上 引用終わり





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2011年09月25日

佐久・地域医療センター基本構想案


以下、新聞記事の抜粋です
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佐久・地域医療センター基本構想案 本院は病床数300
再構築の全体像そろう
(平成23年9月21日信毎朝刊 第4面)

 県厚生連佐久総合病院(佐久市臼田)は20日、同病院を分割・移転する再構築計画で、2016年度を目標に現在地に整備する地域医療センターの基本構想案を始めて公表した。同センターに佐久総合病院全体を統括する本院機能をおくと明記。地域医療の取り組みや研修・教育・研究あんどの病院機能を充実させる。(中略)
 本院の病床数は300床、外来は1日900人を想定しており、医師は60人の予定。同病院は本院の診療科目について、これまで「小児科の存続は難しい」としてきたが、小児科医確保にめどが立ち、残すことに下。産婦人科は佐久医療センターに移る。
(中略)在宅医療を担う地域ケア科などの機能を強化した「地域ケアセンター」、発達障害などに対応する「すくすくこどもセンター」など6つのセンター機能を持たせた。 
基本構想案は、同病院が20日夜に佐久市役所で開いた市医療体制連絡懇話会の会合で示した。


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以上 引用終わり





Posted by usiki@しののい at 22:21 Comments( 0 ) 信毎記事

2011年09月25日

義務教育法改正法案 35人学級化


以下、新聞記事の抜粋です
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「中3まで35人学級化」
文科省 義務教育法改正案で
(平成23年9月21日信毎朝刊 第2面)

 公立の小学1年生に続き35人学級を順次拡大するため、文部科学省が来年の通常国会に提出する義務教育標準法の改正案で、公立中学3年までの義務教育全学年を対象とした35人学級化の明記を検討していることが20日、分かった。同省は来年度は小2に導入する方針をすでに決めているが、将来的な35人学級の拡大を法的に裏付けるのが狙い。(中略)
 長野県は2002年度、1学級の上限を35人とする「30人規模学級」を小学1年に導入し、04年度には小学校全学年に拡大。本年度は、中学1年にも『30人規模学級』を適用している。


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以上 引用終わり





Posted by usiki@しののい at 22:18 Comments( 0 ) 教育

2011年09月25日

信州ずくだせ落語会 収入は義援金に 佐久


以下、新聞記事の抜粋です
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小中学生 表情豊かに落語披露 収入は義援金に 佐久
(平成23年9月20日信毎朝刊 第24面)

 落語を通じて東日本大震災を支援する「信州ずくだせ落語会」が19日、佐久市の県佐久勤労者福祉センターで開かれた、約400人の来場者を前に、2ヶ月弱の練習を重ねてきた佐久市と北佐久郡軽井沢町の小中学生3人が落語を披露した。
 3人は「前座」として軽井沢町在住の放送作家、海老原靖芳さん(58)が書いた創作落語に挑戦。軽井沢中部小5年男子(11)は、医者と患者のやりとりを表情豊かに演じた。県厚生連佐久総合病院の名誉総長、若月俊一さんの名前といった地元のネタが登場すると、会場は大きな笑いに包まれた。
 佐久市の臼田中1年生男子(12)と佐久長聖中1年男子(12)は2人で一つの演目に挑戦した。「寿限無(じゅげむ)」を基にした落語で、名前が長い子どもが登場。滑らかな早口言葉を何回も成功させ、拍手を浴びていた。
 落語家の瀧川鯉昇さんと柳家喜多八さんも2席ずつ古典落語を披露、会場を沸かせた。落語会は佐久法人会御代田支部なでの有志でつくる実行委員会が主催。必要経費を除いた収入の全額を義援金に充てる。今後も定期的に震災支援のための落語会を開くという。

写真=初めての落語を終えて感想を話す子どもら

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抜粋終わり







Posted by usiki@しののい at 22:14 Comments( 0 ) 長野県内の子どもの活動

2011年09月22日

青少年から生活習慣病予防 松本市がモデル校で実態調査へ

 今年の7月に長野市内で開かれた「子どもの心の事例検討会」で、子どもの糖尿病入院の事例発表を受け、カルチャーショックを受けました。小学生や中学生が、生活習慣で、入院しなければいけないほどの糖尿病の悪化をみるとは!
 「早寝、早起き、朝ごはん」がみんなできれば、いろいろなベースがしっかりするだろうに・・・と思ういまどきの子どもたち。「朝ごはんぬき」が当たり前になっている子どもではこんな数字も。

子どもの食生活を取り巻く状況 (文部科学省HP)
→  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/eiyou/04111101/002.htm

石川統計指標ランド (石川県HP)
2007年6月 小中学生の4割が「子供だけで朝食」
→ http://toukei.pref.ishikawa.jp/topics/0706/0706.html

長野県食育推進計画について(平成20年3月策定)
→ http://www.pref.nagano.lg.jp/eisei/hokenyob/kenzo/syokuiku/main.htm

長野県の食育推進計画では「1.未来を担う子どもの食育」として、毎日朝食を食べる子どもの増加を目標として設定しています。
H18年現状(H18年度児童生徒の生活・学習意識実態調査より)
小6 85.5%    中3 82.6%   高3 73.8%

H24年目標  毎年1%向上し、H24年で5%アップ。

担当 健康福祉部 健康長寿課
事務局には農業政策課、保健厚生課(教育委員会)も入っている横断的な取り組みです。


小、中学校から「ひとりごはん」「朝めしぬき」が始まっていくようです。中学生では欠食ありの子が2割近い状態。

小、中学校から朝食欠食の習慣が始まると、そのまま次世代へ受け継がれる危険性があります。子どものいろいろな問題への対策として、給食で朝ごはんなんて時代もくるのかもしれません。


以下、新聞記事の抜粋です
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青少年から生活習慣病予防
市がモデル校で実態調査へ 血液検査、運動量も測定
(松本)
(平成23年9月15日信毎朝刊 第26面)

 

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Posted by usiki@しののい at 12:32 Comments( 0 ) こどもの現状

2011年09月21日

上田の風俗店 経営者ら逮捕 17歳少女に接客させた疑い

大人が悪意で子どもを利用することは簡単です。
他に生きるすべを見つけられないこどもが被害者になったり、加害者になったりしてしまいます。

以下、新聞記事の抜粋です
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上田の風俗店 経営者ら逮捕 
17歳少女に接客させた疑い

(平成23年9月17日信毎朝刊 第34面)

 上田署と県警少年課は16日、風営法違反(年少者使用)の疑いで上田市前山、風俗店経営者(51)、同市福田、風俗店店長(44)の両容疑者を逮捕した。
 逮捕容疑は15日、両容疑者が経営者と店長を務める同市中央3の風俗店「ピーターラビット」で、18歳未満と知りながら東信地方の少女(17)に接客をさせた疑い。同署によると、容疑を経営者は否認、店長は認めている。
 同店は市内の繁華街「袋町」の一角にある。同署などは15日夜から16日未明にかけて同店を家宅捜索。複数の18歳未満の少女に日常的に接客させていたとみて調べている。

写真=風俗店から押収物を運び出す捜査員=16日午前0時半、上田市中央3
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抜粋終わり


「子どもの権利条約」では、経済的、性的な搾取から子どもを保護することを国の義務と課しています
子ども向け条約訳文(ユニセフ)
→ http://www.unicef.or.jp/crc/about/index.html#kenri2

子どもの権利条約 第26条 「社会保障を受ける権利」

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Posted by usiki@しののい at 21:02 Comments( 0 ) こどもの現状

2011年09月21日

見捨てないでくれてありがとう

こどもには、かたわらにいて、声を子どもの声を聴く大人の存在が大切だと感じます。

以下、新聞記事の抜粋です
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建設標 10代から

見捨てないでくれてありがとう
(平成23年9月17日信毎朝刊 第27面)

 私は現在、2回目の高校1年生です。今は祖母と2人で暮らしていますが、これまでの私の人生が、両親と暮らせなくなったことに始まり、家庭内暴力、暴言、いじめ、不登校など、本当に大変なことがいろいろとありました。今は、最初に通っていた全日制の高校を辞め、通信制高校に通っています。
 小学校のころから学校に行けなくなり、外に出ることも、人に会うこともできなかった私を支えてくれたのは、学校の背院生や、中学校時代からお世話になっている市役所の先生、心療内科の先生でした。
 そうした人たちのおかげで、何とか最悪の状況を抜け出すことができた私は、今年3月の編入をきっかけに変わろうと強く決意しました。そして実際、変わりつつあると思います。今の私は、祖母への暴言、暴力はしていません。
 今、いつも近くで支えてくれる祖母と、先生たちに伝えたいことがあります。「こんな私を見捨てないでいてくれてありがとう。私はほめられるように勉強頑張るよ!見ててね!」

岡谷市 (氏名) 高校生・17

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抜粋終わり





Posted by usiki@しののい at 20:59 Comments( 0 ) こどもの声

2011年09月21日

学生の視点と力 取り入れて  9.18長野市議選 

まちづくりについて、子ども・若者の意見を、大人はちゃんと聴けているでしょうか。


以下、新聞記事の抜粋です
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9.18長野市議選 わたしのつぶやき

学生の視点と力 取り入れて
信大工学部3年 垣本智宏さん(23)
(平成23年9月16日信毎朝刊 第27面)

 大学2年で長野市に引越し、住民票を移しました。今回の市議選も投票にいくつもりで、選挙公報などで各候補者がどんな政策を重視しているのかを見ています。
 8月にしないで信大生企画による市議と学生の意見交換会がありました。市議というと自分たちから離れた世界の人という意識でしたが、こういった討論会が定期的にあれば学生も「次回はこんなテーマで議員と話したい」と関心を持つと思います。蔵の再生に取り組む信大生もいます。まちづくりの行動力があり、政治に率直な意見が言えるのが学生。市議会は学生の視点や力を取り入れて欲しいです。

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抜粋終わり


ユニセフ「子どもの権利条約」
http://www.unicef.or.jp/crc/about/index.html#kenri2



Posted by usiki@しののい at 20:58 Comments( 0 ) こどもの声

2011年09月21日

(訂正)不登校の体験や感謝の思い熱弁 定時制高校の発表大会

!昨日掲載した大会案内が間違っておりました。お詫びして訂正いたしますm(_ _)m。
コメントで教えてくださってありがとうございます(*^^*)助かりました。
新聞記事も、手入力で、間違いあったらごめんなさいです。日時や場所はこれから見直すようにします;。


 平成23年10月15日(土)上田市丸子(セレスホール)で「長野県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表 大会」が開催されます

 長野県教育委員会 教学指導課
→ http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/kyougaku/kashokai.htm
 大会案内 「本当の感動がここにある」
→ http://www29.atpages.jp/kenseikatu/site/home.html

以下、新聞記事の抜粋です
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不登校の体験や感謝の思い熱弁 
南信進定時制高校の発表大会
(平成23年9月18日信毎朝刊 第25面)

 南信地区の高校定時制生徒生活体験発表大会が17日、飯田市鼎文化センターで開かれた。ことしで40回目。5校の7人が出場し、不登校の体験や、友人や先生らへの感謝などを発表した。最優秀賞に赤穂高校(駒ヶ根市)4年生の男子生徒(18)=写真=が選ばれた。
 「介護の仕事をめざして」と題して発表。介護施設のアルバイトでの失敗から「どうすれば良くなるのか考えて、次に向かえるようになった」と話した。「一人でも多くの人の力になれる介護士を目指して努力していく」と抱負も述べた。
 優秀賞には蓑輪進修高校(蓑輪町)3年生徒と飯田長姫高校(飯田市)1年生徒を選んだ。3人は10月15日に上田丸子文化会館で開かれる萱大会に出場する。

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抜粋終わり





Posted by usiki@しののい at 02:12 Comments( 2 ) イベント・講演会 

2011年09月21日

乳幼児食品 基準検討 セシウム汚染で厚労省

  食品基準の中でも、離乳食はもっとも厳しい基準が採用されています。今回、放射能被爆からこどもをどう守るかという議論が始まっています。日常的な食べ物としては、他に給食(保育園、幼稚園、学校)もあります。こどもにとっても最善の利益に配慮が必要です。

以下、新聞記事の抜粋です
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乳幼児食品 基準検討
セシウム汚染で厚労省
(平成23年9月16日信毎朝刊 第35面)

 東京電力福島第1原発の事故による放射線セシウムの食品汚染に関連し、厚生労働省が粉ミルクや市販のベビーフードなど「乳幼児 食品」をほかの食品と分け、新たに基準値を設ける方向で検討していることが15日、分かった。内閣府の食品安全委員会が7月末、「子供は放射性物質の影響を大人より受けやすい可能性がある」との見解をまとめたことを受けての反応。セシウムの半減期は30年と長く、母親らの不安を払拭するための対策が必要と判断した。
 今秋に本格化する暫定基準値の見直し作業と併せ、同省内の審議会の検討課題に盛り込み、専門家らで議論する方針。実現すれば、現在の暫定基準値より厳しい値になるとみられる。

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抜粋終わり

ユニセフ「子どもの権利条約」
→ 
http://www.unicef.or.jp/crc/about/index.html#kenri2

子どもの権利条約 第3条 「子どもにとってもっともよいことを」
子どもに関係のあることを行うときには、子どもにもっともよいことは何かを第一に考えなければなりません。




Posted by usiki@しののい at 02:11 Comments( 0 ) こどもの現状

2011年09月21日

「学校への支え 地域 仕組みを 知事 県民との対話で

先日ご案内したタウンミーティング(教育)が終了しました。後日会議録も県のホームページで公表されることと思います。

総務部広報県民課
→ http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/kurumaza/towntop.htm

以下、新聞記事の抜粋です
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「学校への支え 地域 仕組みを」
知事 県民との対話で
(平成23年9月20日信毎朝刊 第4面)

 阿部守一知事と県民が対話する県政タウンミーティングは19日、「10年後の学校を考えよう」をテーマに長野市の県庁講堂で開いた。教育や保護者ら約50人が参加。開かれた学校づくりや不登校の子どもたちに対する支援のあり方などを議論した。
 議論には県教委の山口利幸教育長や耳塚寛明教育委員長職務代理者らも参加。参加者は六つのグループで議論し、知事が加わったグループでは、教員が多忙になっていることや学校と地域の連携不足などが課題になった。知事は「地域が学校を支える仕組みをきちんとしないといけない」と述べた。

写真=教育について県民と話し合う阿部知事

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抜粋終わり







Posted by usiki@しののい at 02:08 Comments( 1 ) イベント・講演会 

2011年09月21日

文化同好会 天竜川の漫画完成 文化祭で原画コピー展示


以下、新聞記事の抜粋です
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文化同好会 天竜川の漫画完成 文化祭で原画コピー展示
―岡谷西部中-
(平成23年9月20日信毎朝刊 第24面)

 岡谷市の岡谷西部中学校文化同好会が制作していた天竜川をテーマにした漫画が完成し、19日、同校で開いた文化祭で原画のコピーを展示した。岡谷市に関する話題を漫画で分かりやすく紹介する市の事業「僕らのマンガ岡谷市政」の一環で、冊子も無料で配った。
 漫画「天竜の五つの勾玉」は、架空の男子中学生「リョウ」が主人公。リョウは、天竜川に空き缶を投げ捨てたことで川の主の竜の怒りを買い、友達を石に変えられてしまう。リョウは友を救うため、勾玉を集めながら治水や環境について学び、川の大切さに気づいていくーという物語だ。
 同校では分や同好会の顧問教諭が不足しており、文化同好会は文化祭後に廃会する。同好会の活動の跡を残し最後の思い出をつくろうと、3年生の女子生徒5人が昨年11月から制作してきた。ストーリー構成や背景がなど5人で役割を分担し、川の歴史を学ぶため文献を読んだり、市役所を10回以上訪れて担当職員と打ち合わせたりした。
 リョウなどの登場人物を主に書いた3年女生徒(14)は「最後の1週間は徹夜で描きました。出来上がったときはすごい達成感だった」と笑顔で話した。市は漫画の冊子(A5版、22ページ)を430部印刷。市内の小学校4年生から中学3年生までの全員に配布する。

写真=展示した原画のコピーを見る岡谷西部中の文化同好会員たち
写真=天竜川をテーマに制作した漫画

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抜粋終わり









Posted by usiki@しののい at 02:00 Comments( 0 ) 長野県内の子どもの活動

2011年09月21日

松川村の大和田神社 児童11人が神楽練習 将来の担い手に期待

以下、新聞記事の抜粋です
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松川村の大和田神社 児童11人が神楽練習
将来の担い手に期待
(平成23年9月19日信毎朝刊 第23面)

 松川村川西の大和田神社で22日に開かれる秋祭りに向け、地元の子どもたちが神楽の練習に励んでいる。18日も同神社で、神楽の獅子舞やお囃子の練習をした、
 これまで青年たちの「若キ連」による獅子舞とお囃子を奉納してきたが、かつて60人ほどいたという若キ連のメンバーも最近では10人に減った。そこで昨年から、将来の祭りの担い手を早くから育てていこうと、子どもたちによる神楽を始めた。
 呼びかけに応じた松川小学校の4~6年生11人が8月下旬から、若キ連の大人から指導を受けながら、祭りで披露する笛や太鼓、獅子舞の練習を開始。18日も、リズミカルなお囃子の調子に合わせ、軽快な動きで獅子を舞った。
 氏子総代会長の原田和幸さん(70)は練習を眺めて「子どもたちの覚えはすごく早い。将来に希望が持てます」。獅子舞を担当する4年男児(9)は「踊るのは楽しい。大人になってもやりたい」と笑顔で話した。

写真=「若キ連」の大人から笛を教わる子どもたち
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抜粋終わり






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2011年09月21日

福島の高校生とそば打ち体験 松商学園高校

以下、新聞記事の抜粋です
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福島の高校生とそば打ち体験 松商学園高校
(平成23年9月19日信毎朝刊 第25面)

 東京電力福島第一原発から30キロ圏内の福島県南相馬市にある県立原町高校の生徒と教職員計29人が19日まで、松商学園高校(松本市)の招きで松本市を訪れている。東日本大震災と原発事故で、自宅からの避難や仮設校舎への通学を余儀なくされている同校の生徒を支援し、学び合う機会にしようと招待。18日はそば打ち体験などで交流を深めた。
 原町高の卓球部、放送部、郷土研究部の生徒計25人と八巻義徳校長、各部顧問3人が17日から訪問。18日は部活動の合同練習と活動紹介の後、一緒に昼食を取り、松商学園高OBのそば職人の指導でそば打ちを体験した。
 原町高の生徒は相馬市と福島市にある別の高校や仮校舎で授業を受けている。震災前は700人余いた生徒が、一時は半数以下になったが、今は400人近くにまで戻っているという。
 原町高放送部は最近ようやく部員9人全員がそろって活動できるようになった。松商学園高放送部のドラマ作品を見た部長(17)=相馬市=は「技術だけでなく、熱意も見習うところが多い。私たちも環境煮負けないで、いい作品を完成させたい」。松商学園高放送部長(18)=松本市=は、「自分たちがいかに幸せに暮らしているか実感した。これからも交流を続けて高めあいたい」と話した。

写真=そば打ちに挑戦する福島県立原町高校の生徒たち
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抜粋終わり






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