子どもの育ちを支えるしくみを考える委員会(長野県)
子どもの育ち支えるしくみを考える委員会 第一回の委員会が開催され、議事録が公開されました。
(平成23年6月10日 長野県庁 本庁舎3階 特別会議室にて実施)
議事録
→ http://www.pref.nagano.lg.jp/syakai/seisyounen/kodomonosodati.htm
議事録の一読のまとめは後日配信したいと思っています。
第二回の委員会が9月16日に開催されます。傍聴できる委員会なので、かけつけて、熱い議論を見守りましょう!
以下、長野県のプレスリリース(9月9日)より引用
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第2回 「子どもの育ちを支える仕組みを考える委員会」
平成23年9月16日(金)午後2時から5時頃まで
長野県庁 議会棟3階 第1特別会議室(長野市大字南長野字幅下692-2)
主な協議内容
(1) 子どもアンケート調査について
(2) 子どもの現状とそれに対する取り組みについて
その他
(1) 会議は公開で行います。
(2) 傍聴者多数の場合、入場をお断りすることがありますのでご了承ください。
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(平成23年6月10日 長野県庁 本庁舎3階 特別会議室にて実施)
議事録
→ http://www.pref.nagano.lg.jp/syakai/seisyounen/kodomonosodati.htm
議事録の一読のまとめは後日配信したいと思っています。

以下、長野県のプレスリリース(9月9日)より引用
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第2回 「子どもの育ちを支える仕組みを考える委員会」
平成23年9月16日(金)午後2時から5時頃まで
長野県庁 議会棟3階 第1特別会議室(長野市大字南長野字幅下692-2)
主な協議内容
(1) 子どもアンケート調査について
(2) 子どもの現状とそれに対する取り組みについて
その他
(1) 会議は公開で行います。
(2) 傍聴者多数の場合、入場をお断りすることがありますのでご了承ください。
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手作りしおり販売 売り上げ義捐金に 長野・櫻ヶ岡中
こどもは、社会に参加することで自ら学び、考えを表現する力をはぐくむことができます。
子どもの意見表明、子どもの情報収集の権利について、やさしい訳文で条約解説されているユニセフのHPで紹介します。
ユニセフ 「子どもの権利条約」
→ http://www.unicef.or.jp/kodomo/nani/base/ba_bod.htm
第13条 「表現の自由」
子どもは、自由な方法でいろいろな情報や考えを伝える権利、知る権利をもっています。ただし、ほかの人に迷惑をかけてはなりません。
第17条 「適切な情報の入手」
子どもは、自分の成長に役立つ多くの情報を手に入れることができます。国は、マスメディア(本・新聞・テレビなど)が、子どものためになる情報を多く提供するようにすすめ、子どもによくない情報から子どもを守らなければなりません。
以下、新聞記事の抜粋です
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手作りしおり販売 売り上げ義捐金に 長野・櫻ヶ岡中 来月バザーで
(平成23年9月14日信毎朝刊 第25面)
長野市櫻ヶ岡中学校2年生の生徒会は13日、中庭の桜の押し花を使ったしおり作りをした。10月9日に同校PTAが同校で開くバザーで1枚100円で販売し、東日本大震災の義援金に充てる計画だ。
同校は、4月中旬に福島県郡山市出身の伊藤俊子さん=須坂市=を招いた押し花教室を開催。その円で「押し花を被災地に役立てたい」と、しおりの販売を決めた。
今月6、12日に続いて3回目の作業となったこの日は、約50人が参加。色画用紙の上に桜の花びらを1枚ずつピンセットで置いて形を整え、ラミネート加工した。3日間で計約350枚作った。販売を担当する2年生の清美委員長(14)は、「しおりを売ったお金が少しでも被災地の人の生活に役立てばいいと思う」と話した。
(写真=桜の押し花を使ったしおりを作る櫻ヶ岡中の2年生たち)
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子どもの意見表明、子どもの情報収集の権利について、やさしい訳文で条約解説されているユニセフのHPで紹介します。
ユニセフ 「子どもの権利条約」
→ http://www.unicef.or.jp/kodomo/nani/base/ba_bod.htm
第13条 「表現の自由」
子どもは、自由な方法でいろいろな情報や考えを伝える権利、知る権利をもっています。ただし、ほかの人に迷惑をかけてはなりません。
第17条 「適切な情報の入手」
子どもは、自分の成長に役立つ多くの情報を手に入れることができます。国は、マスメディア(本・新聞・テレビなど)が、子どものためになる情報を多く提供するようにすすめ、子どもによくない情報から子どもを守らなければなりません。
以下、新聞記事の抜粋です
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手作りしおり販売 売り上げ義捐金に 長野・櫻ヶ岡中 来月バザーで
(平成23年9月14日信毎朝刊 第25面)
長野市櫻ヶ岡中学校2年生の生徒会は13日、中庭の桜の押し花を使ったしおり作りをした。10月9日に同校PTAが同校で開くバザーで1枚100円で販売し、東日本大震災の義援金に充てる計画だ。
同校は、4月中旬に福島県郡山市出身の伊藤俊子さん=須坂市=を招いた押し花教室を開催。その円で「押し花を被災地に役立てたい」と、しおりの販売を決めた。
今月6、12日に続いて3回目の作業となったこの日は、約50人が参加。色画用紙の上に桜の花びらを1枚ずつピンセットで置いて形を整え、ラミネート加工した。3日間で計約350枚作った。販売を担当する2年生の清美委員長(14)は、「しおりを売ったお金が少しでも被災地の人の生活に役立てばいいと思う」と話した。
(写真=桜の押し花を使ったしおりを作る櫻ヶ岡中の2年生たち)
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「子ども基本条例」制定図る 茅野市 子育て支援で協働促進
子どもを対象にする法律というと、児童福祉法・教育基本法・次世代育成支援対策推進法・・・、○○基本法、△△推進法、と名のつく法律は対策や事業の数だけ無尽蔵に作られているようですが、子ども全体をカバーする、ネットワークのような法律がなかなかない。法律も行政もタテワリにかたよりがちなので、ヨコワリの法律ができることが必要です。茅野市の子ども基本条例、じっくり作っていただきたいです!
以下 新聞記事から引用です
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「子ども基本条例」制定図る
茅野市 子育て支援で協働促進
(信毎朝刊平成23年9月14日 4面)
茅野市の柳平千代一市長は13日の市議会9月定例会の一般質問で、来年度中をめどに子育てや教育で市と市民が協働していくための「子ども基本条例」(仮称)の制定を目指す方針を示した。18歳までの子どもの成長や子育てを支援する「子ども・家庭応援計画」の制度的な支えとしたい考え。高校生や大学生らの意見も交え、具体的な中身を検討していく。
同市では、市と市民が協力して施策の企画・立案をし、市民組織が実践する「パートナーシップのまちづくり」を推進。協働の柱とする福祉、環境、教育の3分野のうち、教育分野に基本条例がないことから、制定を図ることになった。
県内では、県や松本市などで子どもの権利条例制定を目指す動きがある。柳平市長は基本条例に盛り込む内容として「子どもの権利に関する内容だけでなく、子育てを通じて親の成長も促したり、読書の普及を進めたりといった内容を総合的に検討する」としている。
県こども・家庭課は「子育て分野に関する基本条例ができれば、県内では珍しいのではないか」としている。
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新聞記事 引用おわり
茅野市のホームページより引用です
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「こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)」
たくましい子ども、やさしい子ども、夢のある子ども
どんぐりプランの誕生
市民が主体となり行政と共に子どもをとりまく諸問題を考えるため、平成9年に福祉21茅野(茅野市の21世紀の福祉を創る会)の分科会として「子育て部会」が発足しました。そこでは、母子保健だけでなく、妊娠中から乳幼児期、学童期を経て18歳になるまで総合的に検討されましたが、福祉21ビーナスプラン(茅野市地域福祉計画)の計画書を提出するにあたり、学童期以降、とりわけ思春期を中心とした時期に対する議論の不足が指摘されました。
そこで福祉21ビーナスプラン策定後、改めて市民ワーキングが組織され、子育て部会、市民ワーキングの考え方を統合し、こども・家庭支援について議論する場として、平成13年に市民34名によって「子ども家庭支援計画策定委員会」が設置されました。 委員会では、行政と共に詳細な議論を重ね「地域ぐるみの子育て・子育ちを応援していくシステム」を構築することを意図として、平成14年に「地域教育福祉計画」である「こども・家庭応援計画(愛称:どんぐりプラン)」をまとめました。
計画の目的
この計画は、子どもが生まれる前から18歳になるまでを一貫して子どもとその家族の子育て・子育ちを応援していくために、生涯学習や学校教育、また保健、医療、福祉といった関連施策を総合的に実施し、掲げられた理念を具現化するために、計画的に推進していくことを目的としています。
計画の基本理念
たくましい子ども、やさしい子ども、夢をもつ子ども
子どもたちが、豊かな自然のなかでさまざまな体験をつみ、人と人との交流のなかでお互いの個性を認め合い、生きる力を育んでいくことを応援します。
様々な課題をもつ子どもや親・家庭には必要な支援をきめ細かく提供していきます。
生命が宿ってから青年期までを教育・保健・医療・福祉が連携して、継続的、総合的な支援をしていきます。
子育ての喜びや大変さを分かちあえるまちを作ります。そのために、地域の教育力を高め、地域の人々が相互に協力して支えていくことを大切にします。
茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)の本編はこちらから
→ http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07010066/07010066.html
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全国のこども条例について 調べたい
国際NGO 特定非営利活動法人「子どもの権利条約総合研究所」
→ http://homepage2.nifty.com/npo_crc/siryou/siryou_jyorei.htm
以下 新聞記事から引用です
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「子ども基本条例」制定図る
茅野市 子育て支援で協働促進
(信毎朝刊平成23年9月14日 4面)
茅野市の柳平千代一市長は13日の市議会9月定例会の一般質問で、来年度中をめどに子育てや教育で市と市民が協働していくための「子ども基本条例」(仮称)の制定を目指す方針を示した。18歳までの子どもの成長や子育てを支援する「子ども・家庭応援計画」の制度的な支えとしたい考え。高校生や大学生らの意見も交え、具体的な中身を検討していく。
同市では、市と市民が協力して施策の企画・立案をし、市民組織が実践する「パートナーシップのまちづくり」を推進。協働の柱とする福祉、環境、教育の3分野のうち、教育分野に基本条例がないことから、制定を図ることになった。
県内では、県や松本市などで子どもの権利条例制定を目指す動きがある。柳平市長は基本条例に盛り込む内容として「子どもの権利に関する内容だけでなく、子育てを通じて親の成長も促したり、読書の普及を進めたりといった内容を総合的に検討する」としている。
県こども・家庭課は「子育て分野に関する基本条例ができれば、県内では珍しいのではないか」としている。
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新聞記事 引用おわり
茅野市のホームページより引用です
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「こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)」
たくましい子ども、やさしい子ども、夢のある子ども
どんぐりプランの誕生
市民が主体となり行政と共に子どもをとりまく諸問題を考えるため、平成9年に福祉21茅野(茅野市の21世紀の福祉を創る会)の分科会として「子育て部会」が発足しました。そこでは、母子保健だけでなく、妊娠中から乳幼児期、学童期を経て18歳になるまで総合的に検討されましたが、福祉21ビーナスプラン(茅野市地域福祉計画)の計画書を提出するにあたり、学童期以降、とりわけ思春期を中心とした時期に対する議論の不足が指摘されました。
そこで福祉21ビーナスプラン策定後、改めて市民ワーキングが組織され、子育て部会、市民ワーキングの考え方を統合し、こども・家庭支援について議論する場として、平成13年に市民34名によって「子ども家庭支援計画策定委員会」が設置されました。 委員会では、行政と共に詳細な議論を重ね「地域ぐるみの子育て・子育ちを応援していくシステム」を構築することを意図として、平成14年に「地域教育福祉計画」である「こども・家庭応援計画(愛称:どんぐりプラン)」をまとめました。
計画の目的
この計画は、子どもが生まれる前から18歳になるまでを一貫して子どもとその家族の子育て・子育ちを応援していくために、生涯学習や学校教育、また保健、医療、福祉といった関連施策を総合的に実施し、掲げられた理念を具現化するために、計画的に推進していくことを目的としています。
計画の基本理念
たくましい子ども、やさしい子ども、夢をもつ子ども
子どもたちが、豊かな自然のなかでさまざまな体験をつみ、人と人との交流のなかでお互いの個性を認め合い、生きる力を育んでいくことを応援します。
様々な課題をもつ子どもや親・家庭には必要な支援をきめ細かく提供していきます。
生命が宿ってから青年期までを教育・保健・医療・福祉が連携して、継続的、総合的な支援をしていきます。
子育ての喜びや大変さを分かちあえるまちを作ります。そのために、地域の教育力を高め、地域の人々が相互に協力して支えていくことを大切にします。
茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)の本編はこちらから
→ http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07010066/07010066.html
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全国のこども条例について 調べたい
国際NGO 特定非営利活動法人「子どもの権利条約総合研究所」
→ http://homepage2.nifty.com/npo_crc/siryou/siryou_jyorei.htm