2012年07月22日
いじめ自殺防止で連携へ 文科省、警察庁に協議要請
信濃毎日新聞の報道より引用
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大津の中2自殺受け いじめ自殺防止で連携へ 文科省、警察庁に協議要請
2012(平成24)年7月18日(水) 朝刊31ページ 社会1面 9版
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大津の中2自殺受け いじめ自殺防止で連携へ 文科省、警察庁に協議要請
2012(平成24)年7月18日(水) 朝刊31ページ 社会1面 9版
大津市の中2自殺を受け、文部科学省が、子どものいじめ自殺防止に向けて警察庁と連携を強めようと、実務者同士で定期的に協議し、情報交換する場を設けるよう求めたことが17日、文科省関係者への取材で分かった。
平野博文文科相が同日夕、警察庁で松原仁国家公安委員長と会い要請。松原委員長も「大事なことだ」と受け入れる考えを示したという。
いじめ問題を担当する文科省児童生徒課と警察庁少年課が協議する見通し。連絡体制を見直し、子どもの命に関わる事態があれば、文科省から警察庁に情報を提供して悪化を防ぐことも想定している。
一方、子どもが自殺したケースでは警察庁が背景事情の情報を提供。類似事例で学校の対応策につなげることを狙う。
大津市の問題では、男子生徒が自殺した後、「自殺の練習と言って首を絞める」「葬式ごっこ」などと記した学校のアンケート結果の一部が伝えられずに滋賀県警の不信を招き、強制捜査のきっかけになった。
文科省幹部は、取材に「子どもの命をなくすことはできないという思いを共有してしっかり取り組みたい」と話した。
平野博文文科相が同日夕、警察庁で松原仁国家公安委員長と会い要請。松原委員長も「大事なことだ」と受け入れる考えを示したという。
いじめ問題を担当する文科省児童生徒課と警察庁少年課が協議する見通し。連絡体制を見直し、子どもの命に関わる事態があれば、文科省から警察庁に情報を提供して悪化を防ぐことも想定している。
一方、子どもが自殺したケースでは警察庁が背景事情の情報を提供。類似事例で学校の対応策につなげることを狙う。
大津市の問題では、男子生徒が自殺した後、「自殺の練習と言って首を絞める」「葬式ごっこ」などと記した学校のアンケート結果の一部が伝えられずに滋賀県警の不信を招き、強制捜査のきっかけになった。
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Posted by usiki@しののい at 00:55│Comments(0)
│大津の中2男子自殺
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