子どものびのびネットワーク 10月17日18時~

usiki@しののい

2011年10月16日 07:38

子どものびのびネットワーク
ミーティングは次回10月17日(月) 18:00~
長野県弁護士会館会議室

興味のあるかた、一緒に行きませんか? メールください(^^)


子どものびのびネットワーク に参加しませんか

長野県内で子どもと共に活動し、子どもの支援をしている方。関心のある方に呼びかけています。
子どものびのびネットワークでは、長野県がめざしている「子どもの権利条例」づくりの動きについて学び、発信しています。国際条約である子どもの権利条約に則った内容の条例の制定を目指しています。

まなぶ (ミーティング)
・子どもの権利条例について学習会を企画しています
・県の委員会でどんな話し合いが行われているか学んでいます

つたえる
・子どもたちの現状や、子育て・子どもの育つ環境への思いを語り合い、まとめて、発信しています
・県の「子どもの育ちを支えるしくみを考える委員会」委員になっている当会のメンバーを通じて、話し合いへの情報提供をしていきます

つながる
・いろんな地域のいろんな子ども達の声が、ちゃんと県に届くことが大切と考えています
・子どもに日々かかわっている大人がつながっていくことで、子ども達に対して責任ある条例づくりをめざします


子どもの支援Q&A(データや計画の引用は長野県のHPより)

Q:「条例」や「基本計画」と私たち(県民)はどんな関係があるの?

 今までの例では、「長野県男女共同参画社会づくり条例」がH14年12月に県議会で可決されました。女性の教頭先生が多くなったり(H17年17.8%→H20年20.5%※小学校)、県内の各自治体でさまざまな事業が行われるようになりました。「長野県障害者プラン(後期計画)」はH19~5年間実施。グループホーム、相談窓口を増やすなどの目標が作られ、実際の達成数値が公表されています。
法律(条例も法律)や基本計画は公共の仕事の方向性、目標設定となるため、子どもの育ちに本当に必要なことは条例に盛り込まれることが大切です。計画、根拠法で方向性が一度決まると、場当たり的ではない事業が展開されていきます。

Q:子どもへの支援について、県ではどんな部署でやっているの?
 
基本構想として「新たな総合5ヵ年計画(企画部)」「長野県子ども・若者計画策定(企画部次世代サポート課)」「子どもの育ちを支えるしくみを考える委員会(健康福祉部こども家庭課)」が始まっています。「長野県教育振興基本計画(教育委員会)」は5ヵ年計画で、来年度が総括の年です。
行政機関は複雑に役割分担され、外からはどこに相談すると前にすすむのかわかりにくいです。でも、実際の子育ては妊娠期から大人になるまでエンドレスで待ったなしですよね。年齢区分を超え、部署のタテワリも超え、子ども達を包み込むような支援が必要とされているのです。いろんな地域のいろんな子どもたちの声を受け止め、子どもを支援する大人たちがヨコワリで集まって、ネットワークしていくことが大切です。

<こどものびのびネットワーク今までの活動>
「子どものびのびプロジェクト -子どもの参加とその支援を考えるー」シンポジウム 実施(H23.5.6)

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